2018年度入試における時事問題(世界文化遺産登録)

こんにちは!

1人ひとりの“私”望校合格を叶える中学受験個別進学塾QLAN

あざみ野校 教室長の石山です。

 

最近、日本の政治に動きが出てきました。

入試問題の作成は夏~秋に進むため、もしかしたら今回の選挙に関する問題も入試にて出題されるかもしれません。

社会の問題としては非常に出題されやすい国内の政治問題なので、チェックが必要!!

動向は新聞やテレビで確認していきましょう。

 

本日の時事問題も、国内に関する内容です。

 

2018年度入試で問われる時事問題とは?

【国内】

・安倍内閣総理大臣による内閣改造

・東京都築地市場の豊洲移転問題

・世界文化遺産登録(宗像・沖ノ島と関連遺産群)

・沖縄米軍基地問題(普天間から辺野古への移転など)

・天皇退位問題

・2016年の訪日外国人が過去最高の2400万人

・プレミアムフライデーの開始

 

前回は沖縄基地問題について取り上げました。

今回の内容はこちらです!

 

 

世界文化遺産登録(宗像・沖ノ島と関連遺産群)

2017年7月9日、ポーランドでおこなわれていたユネスコ[国際教育科学文化機関・UNESCO]の世界遺産委員会にて、福岡県の「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界遺産に登録されました。

 

今回登録が決まったのは、

①沖ノ島・宗像大社沖津宮(むなかたたいしゃおきつみや)

②小屋島(こやじま)

③御門柱(みかどばしら)

④天狗岩(てんぐいわ)

⑤宗像大社沖津宮遙拝所(むなかたたいしゃおきつみやようはいしょ)

⑥宗像大社中津宮(むなかたたいしゃなかつみや)

⑦宗像大社辺津宮(むなかたたいしゃへつみや)

⑧新原・奴山古墳群(しんばる・ぬやまこふんぐん)

以上の8資産です。

 

沖ノ島には、4世紀から9世紀(古墳・飛鳥時代~平安時代初期:今から1200~1700年前)の間に作られた古代祭祀(さいし:神々や祖先をまつること)の遺跡がほぼ手つかずの状態で現代まで残されています。当時の東アジアとの活発な交流が進んだ時期に発展し、海上・航海の安全を願う文化が現代まで継承されてきたことが今回の決定の大事なポイントの一つになりました。

地図で沖ノ島を調べてみると、島の位置から東アジアとの交流が盛んであった理由が分かります。今回、登録された沖ノ島、また宗像市のある福岡県など、地図帳にて県の特徴を調べてみましょう。

 

他にも日本には文化遺産(17件)、自然遺産(4件)が世界遺産として登録されています。

みなさんはいくつ上げることができますか?

こちらも時間があるときに調べてみましょう!

 

 

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