模擬テストを活用するとは?

先日、息子が小学校の入学式を迎えました。

ついこの間生まれたかと思うのに、いつのまにか幼稚園も卒園して、あっという間に小学生です。
このブログをお読みの皆様のお子さまも、きっと私が息子を大事に思うように、もしかしたらそれ以上に
大切に育てていらして、その成長の速さ、まさに光陰矢の如しという時の流れもお感じになっていらっしゃると思います。
そんな大切なお子さまをお預かりし、その人生のほんの一部とはいえ関わらせていただいていることの責任の重さも
改めて感じております。

さて、本題です。
小学6年生の受験生はこの4月から判定模試が始まっていますね。
4月7日(日)には四谷大塚さんの合不合判定テストが実施されました。
ご受験されたお子さまもたくさんいらっしゃると思います。

水曜日には結果も閲覧できるようになり、
ご覧になってお子様と一緒に一喜一憂されていることでしょう。

ただ、テストはあくまで受験時点での学力をはかるものです。

それまで学習してきたことの
何ができるようになっていて、どこに課題があるのかを見つけるツールと言ってもいいでしょう。

模試の結果で合否が決まるのではなく、
模試の結果をその後の学習に活かすことが合否に繋がるんです。

ですので、できるだけ早いうちにできていることと課題となる部分の仕分けをして、
目標の学校に合格するのに必要なことを洗い出すことです。

もちろん、そこで出てきた課題をすぐに解決することは、時間的にも厳しいでしょう。
でも、近いところではゴールデンウィークにすべきことが決められます。

ご家庭だけで判断するのが難しいことでもあるでしょう。
お通いの塾の先生にご相談ください。

ゴールデンウィークはプレ夏学期(小6生には夏”休み”はないのです)です。
事前に計画を立てて、それを実行してみる期間です。
うまくいかなくていいのです。
むしろどうすればうまくいくのかを考えて(塾の先生のアドバイスもお聞きになって)
夏にうまくいかないということが極力少なくなるような準備をするために使ってください。

だからこその模試の課題克服の準備を今のうちにしておくのが大事なのです。

 

QLANあざみ野校では、四谷大塚などの集団塾にすでにお通いのお子さまにも多数お通いいただいております。
この科目の課題を解決したい! とお考えでしたら、お気軽にご相談ください。

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