志望校ってどう決めたらいいの?

春期の集中授業がひと段落して、今週末は合不合判定テスト、来週末は首都圏模試と6年生は模試が続きます。

模試といえば志望校判定。
6年生でも、まだ受験校は確定していない時期でしょう。
これまでに塾の先生のアドバイスやWEBサイトなどからいくつかの目標の中学を設定している段階の子が多い時期です。

さて、私立中学はそれぞれに魅力があります。
その中で、ご家庭の方針をもとに、お子さんが将来幸福になることをイメージして選んでいることと思います。
我が子には幸せになってほしいですものね。

そして、実は、それぞれの学校の偏差値と将来の幸福度には相関関係はありません。

偏差値って、言ってみれば人気度なのです。
ですから、偏差値の高い学校に魅力を感じる人は多いと思います。
でも、その学校が我が子に合うのか否かは、実際に足を運んで、学校の雰囲気も含めたもろもろを
見て、感じてということをしないとわからないですよね。

コロナも落ち着いてきて、今年度は説明会も昨年までより多くの方が参加できるようになってくるのではないでしょうか。

ぜひ、学校にお子さんと一緒に足を運んでください。

そして、偏差値抜きでその学校が行きたいと思える、進学させたいと思える学校なのかどうかをご判断ください。

次回は、お子さまの将来の幸福度を高めることについてお伝えするつもりです。