入試のスタイル変化(英語入試)

 

こんにちは!

1人ひとりの“私”望校合格を叶える中学個別進学塾QLAN

あざみ野校 教室長の石山です。

 

先週は大雪に、都心では48年ぶりの寒さなど、

非常の気候のきびしい1週間でした。

今週が本番となる中学受験ですが、

試験当日の2月1日の天気予報が雪マークになっています。

何とか無事に好天にて迎えられること、祈っております。

 

前回まで新しい入試のタイプが出てきていることをご紹介いたしました。

今回は最後になります。

 

今までとは異なる入試のタイプ

【思考力型入試】

【適性検査型入試】【総合型入試】

【プレゼンテーション型入試】

【英語入試】

 

だいたい大きく分けると上記のような入試スタイルが出てきていますが、名称については決まったものは作られていません。従って学校によっては全く名称と内容が結びつかない場合もあります。こちらでは大まかな種類分けにて紹介していきますが、各学校の入試の名称、内容と一致しない場合がございますので、その点はご了承ください。

 

では本日は、【英語入試】について取り上げます。

 

【英語入試】

 

英語入試を導入する学校も年々増えています。

参考:

15校(2014)→33校(2015)→64校(2016)→95校(2017)

 

求められる英語力は学校により異なり、中1~中2で習う程度のレベルの問題もあれば、英語でエッセイを書きなさい」というような、高度な英語力が必要な学校もあります。

 

学校によっては英検2級(高校卒業レベル)の力を求める学校もあります。

英語受験を選択する場合、受験する学校がどの程度の英語力を求めてきているのか、予め確認をおこない、それに応じた準備をするようにしましょう。

 

※学校により、試験内容や難易度が全く異なるため、英語での受験を前提に受験対策をした場合、併願校の選定が非常に難しくなります(2018年1月現在)。

十分に対応できる英語力があり、選択により他科目より合格の可能性が高くなると考えられる場合にて活用しましょう。

または海外から帰国後に時間が経ってしまい、「帰国生枠」で受験ができないお子様には、選択肢の1つとして受験を想定されるのは良いかと思います。

 

<英語入試の試験内容>

・英検3級~準2級レベルの長文読解

・並び替えやイディオムなどの穴埋め問題

・リスニング

・英会話によるコミュニケーション試験

 

こちらはあくまで一例です。

【英語入試】では、学校ごとに試験内容が異なるだけでなく、英検等の資格により試験免除や点数の加点などもあります。

もし英語での受験を想定され場合は、学校ごとの情報と試験内容を先にきちんと確認しておきましょう。

また【英語入試】を導入している学校は、グローバル教育に力を入れている学校もたくさんあります。留学や研修など、非常にカリキュラムも充実している学校も増えてきているので、より良い環境で英語を学びたい方は1度調べてみることも良いかもしれません。

 

 

【青葉台校開校】

1月15日にQLAN青葉台校が開校しました!

あざみ野校に続き、田園都市沿線にて

“私”望校合格を叶えるアタラシイ個別指導を提供していきます。

近隣にお住いの皆さま、ぜひ一度お越しください。

 

 

あざみ野、青葉台の受験個別進学塾で

あなたの“私”望校を見つけましょう!

 

中学受験個別進学塾QLAN(クラン)

あざみ野校

TEL:045-902-8070

14:00~20:00 (月曜日~金曜日)

 

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14:00~20:00 (月曜日~金曜日)