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振り返りで学習効率を1.5倍に高めよう

小6の受験生は今まさに過去問演習の真っ最中ですね。

そこで今回は過去問を解いた後の「振り返り」についてです。

過去問の振り返りで最も大切なのは
「反省点」をまとめて、次の行動の指針にして、学習効率を高めることです。

問題を解き、採点をするだけでは力はつきません。
間違えたものに対して、1つ1つ原因を分析し、
さらにそれを表にして、言葉でまとめてみましょう。

「試験に何がどんなレベルで出るのか」
「その中で自分は何ができないのか」
「さらにその中で、合格点を取るためには何ができるようにならなければいけないのか」
「できるようになるためには何にどの程度時間を割かなければいけないのか」

過去問と自分を徹底的に分析するのです。

この後、できなかった単元の強化のために、テキストの該当単元の問題を練習します。
ここまでやってようやく過去問演習終了です。

そしてさらに、繰り返し出題され、間違える問題は、
重点課題として直前期に徹底復習をします。

こういう自分に必要なことを絞り込んで勉強するやり方を身につけられた子は、驚くほど力が伸びます。

模試の判定を覆して合格を勝ち取りたいのであれば、
遠回りなようでも分析に時間を割き、やるべきことを絞り込みましょう。
そして、限りある時間の中で最大限の学習効果を得られるようになりましょう。
そうすれば、短期間で驚くほどグググゥーーっと成長するのです。

算数だとこういう振り返りをやりやすいのですが、国語では、

・具体例の所に「例」と書き線を引く
・気持ちに線を引く
・文章構成(記述答案の構成)は絶対書く
・言い換えている部分に線を引き、そこをチェックする
・同じだと思ったら取りあえず線を引く

というように、次のときにやるべきことを具体的に書き出します。

この具体性がとても大切。ここでもやはり以前ご紹介したのSMARTの法則を守るのです。
「ちゃんと読む」とか「気をつける」とか「ミスをしない」のような曖昧な目標は絶対に実現しません。

次に取るべき行動を具体的に考えて書く。
そしてそれを盛り込んで、また「やることリスト」を作り直し、実行する。
これが目標を実現する方法です。

なお、こういった振り返りをして学習計画を改善していくことは、
過去問で最も効果を発揮しますが、普段の模試でも当然有効です。

普段から、模試で練習しておくことで、
6年生になって過去問に取り組むときにスムースに振り返りができるようになります。

4・5年生はいまのうちから少しずつ練習しておくといいでしょう。