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学習記録を書いてみよう!

学習記録とは、日々の勉強の内容とかけた時間を記録していく日記のようなものです。

学習記録を書くメリットは、大きく3つあります。

1.記憶力が強くなる

前回のメールでお伝えしたように、記憶は「思い出す」ことによって強化され、忘れにくくなります。
記録を書くこと自体が、簡単な復習としての作用があるわけです。
加えて、日常的に日記などを書く習慣がある人間は、
記憶力そのものが鍛えられて強くなるということもわかっています。
相乗効果で、勉強した内容を忘れない子になっていきます。

2.我慢強さが育つ

毎日記録を付けるのって大変ですよね。
そして、振り返って反省点を考えることも。
だからでしょう、それを続けると高い自己規律が身につくことが、社会学の実験で判明しています。こ
れはもちろん、勉強に生きてきます。

難しい問題に粘り強く取り組むこと。
長時間の勉強に耐えること。
何か他に用事などがあって疲れていても、それを言い訳にせず勉強をすること。

どんな場面でも、我慢強さが後押ししてくれます。

スポーツをする上で基礎的な体力が不可欠なように、
勉強に・仕事に、心の体力である我慢強さ=意志力は必要不可欠です。

学習記録を書いて、我慢強さを鍛えましょう。

3.行動計画の指針となる

行き当たりばったりに行動するのではなく、
あらかじめスケジュールを立てて勉強するのは大切なことです。

スケジュールを立てることのメリットと具体的な立て方は今後このブログでお伝えしますが、
スケジュールを立てる際には自分は何にどれくらいの時間がかかるのかを知っておかなければいけません。

子どものうち20人に19人は、
何かをするのにどれくらいの時間がかかるのかの見込みが不正確です。

ですから、スケジュールを立てたとしても、
全く終わらない無理なスケジュールや、
逆に時間に余裕がありすぎるスケジュールが出来上がることだらけです。

しかし、学習記録を書いていれば、
過去のデータから見込みが立てられるので、そんなことは起こりません。

過去に学び、未来を予測することが大切。
大げさに言うとそういうことです。

以上、学習記録を書くメリットでした。

これだけのメリットがあるのですから、書かなければ損ですよね。

ところで、この学習記録をつけさせようと思っても、
忘れたりサボったりで続かない子がほとんどです。

それが習慣になるまでには、たいてい1年以上はかかるとはじめから覚悟しておいてください。