中学受験は1:2個別指導で!

やる気が出ないのはなぜ?

こんにちは!

日曜日に息子のダンスを観てきました。
幼稚園の頃からのモダンバレエの発表会です。
年を追うごとに上手になっているのを感じて、
またもや成長を見られてうれしい
QLANあざみ野校 室長の澤井秀太郎です。

それでも
うまく踊れないのを見せたくなくて、
初めての発表会は舞台に上がる直前に泣いて
出ない! と叫んでいたんです。

でも、できることが増えてきてからは、
舞台に上がるのも楽しみになっているようです。

中学受験に向けての学習でも同じようなことがいえるのではないでしょうか。

今回はそんなお話です。

さて、子どもが勉強しないのは本当に“やる気”が原因でしょうか?

ご入塾前の学習相談をしていると
『うちの子、全然やる気がなくて……困っています』
といったお声をお聞きすることがあります。

でも、本当はやる気がないのではなく、
やる気がないように見えるだけなのかもしれません。

そう見えるお子様の多くに共通するのが、
「分からない」が積もり積もっているという状態。

これまでの学習で、つまずきをそのままにしてきた結果、
今取り組むべき内容に向き合う気力が湧かないのです。

でも、成功体験が“変化”を起こします

たとえば、図形と比の単元で点数が取れなかった小6のお子さま。

集団塾の授業についていけず、
算数以外の科目を学習するにしても
「どうせできない」と思い込んでしまっていました。

本人のやる気だけが問題ではありません。

「分からない」が積もっている状態が、
心のブレーキになっていたのです。

その原因を断つことができれば、学習に前向きになれます。

集団塾はカリキュラムが決まっていますから、
できない子がいても、長くは止まっていられません。

だからこそ、その子が戻るべきところからやり直せる時間が大切になるのです。

1~2年分を戻ることになるので、現学年の補習と同時に学習するのは大変です。

それでも点数がすこしずつ向上していくと、
分かるようになった、楽しくなってきたという声もでてきます。

「個別」指導の真骨頂
図形が解けなかったあの子は、今、図形が出てきたら嬉々として解いています。
もちろん、簡単に解ける問題ばかりではありませんが、
それでも、あきらめずに考え抜くようになりました。

QLANでは、今の学年のカリキュラムにとらわれず、
必要なところからやり直すことができます。
さらに、受験する学校が絞れて来たら、学習する内容も
そこに集中していきます。

そして基本的な問題の繰り返しで「できた!」を積み重ね、
やる気を引き出す指導を心がけています。

「できるようになるから、やる気になる」

そういうお子様を、これまでもたくさん見てきました。

学習に前向きになれる第一歩を踏み出すのは今です。

「やる気がないように見える」その背景には、
お子さま自身にも説明できないような“もやもや”があるかもしれません。

お子さまが自分から
『”分からない”が積もっているからやる気が出ないんだよね』
なんて言わないですよね。
その状態を自認しづらいことがこの問題をややこしくしています。

だから問題の根っこを探し当て、少しずつほぐしていくのが、私たちの仕事です。

ぜひ一度、お子様の様子をご相談ください。

一緒に「ここから頑張れるきっかけ」を探していきましょう。

あざみ野駅前 中学受験 個別 進学塾 QLAN あざみ野