こんにちは!
息子が歯医者で歯を抜きました。
乳歯が抜けないまま永久歯が生えてきていたので、
その乳歯を抜くのですが、1か月前は泣いていやがったのを
今回は覚悟を決めて、泣かずに抜いてもらえました。
頑張った息子を誇らしく思う
QLANあざみ野校 室長 澤井秀太郎です。
さて、今回は中学受験に向けての学習をいつから始めるのがいいのか
ということについて私見を述べて参ります。
大手の集団塾では、小学3年生の2月から新4年生のカリキュラムが
スタートします。
ですので、そのカリキュラムに遅れまいとするのでしたら、
3年生の2月からというのがスタートということになります。
ただ、上位校・難関校を目指すというのでなければ、
必ずしもすべての単元を満遍なく学習しなければならないということは
たいていの場合ありません。
とはいえ、その時期から目標の学校が決まっていて、
とにかくその中学を目指して取り組むというケースは少ないようです。
ですので、小3の2月からまず始めてみるというのは良いかもしれません。
ただ、その時期の小学生のお子さんは、まだまだ遊びたい盛り。
週に数時間とは言え、毎週のようにテストがあり、
できないところがあるのが、罪であるような感覚や
点数が取れないことが続いて、学習そのものが嫌になってしまうというのは
本末転倒と考えます。
お子さまの理解度やペースに合わせて学習できる環境がおすすめです。
クラスの子に負けたくない! だから頑張る(頑張れる)というお子さんは
集団指導に向いていると思いますし、
逆に普段からマイペースで、じっくり取り組む方が性に合うお子さんは
個別指導のほうが合うのではないでしょうか。
また、同じ小3の2月から始めるのであれば、
直前の冬期講習は体験に参加するチャンスです。
小3の冬期講習は、期間も時間も短く、複数の塾を体験するチャンスです。
集団か個別か迷っているのでしたら、どちらも試してみることができます。
ですので、小3の2月からとお考えでしたら、
その前の冬期講習からというのがおすすめです。
また、そんなに慌てなくても、
私立中学は偏差値がさほど高くなくても、進学先を見ると
上位校・難関校と言われる大学(学部)に実績のある学校もいくつもあります。
しかも、すべての単元を満遍なく学習する必要もない学校もあります。
ですので、小3の2月から始めなきゃ入試に間に合わない! ということも
ありません。
とはいえ、通塾に慣れたり、学習習慣をつけたりというのは
なるべく早めの方がおすすめです。
上位校・難関校は考えていないけれど、
なるべく近くの私立中学で、うちの子に合う学校を、、、とお考えでしたら、
3年生から4年生の間は基礎基本の学習を進めながら、個別指導で
塾のある生活に慣れ、宿題の取り組みなどを通して学習習慣を身に付けていく。
というのがおすすめです。
QLANでも、小4から個別指導のみでスタートして、
学校見学などを通して、お子さまに合った学校を選んで
進学している生徒さんがこれまでの何人もいらっしゃいます。
中学受験は1:2個別指導で!
お子さまにあった学習をご提案し、
目標を一緒に考え、合格に導きます。
あざみ野駅 目の前 中学受験個別進学塾 QLAN