こんにちは!
8月末の推しバンドのチケットに当選して、
テンションの上がっているの澤井秀太郎です。
ただ、このイベント、対バンの曲を聴いたことがないので、
予習をしています。
調べてみると、10代で世界進出しているすごいグループだそうで、
悪魔と女神の対決、
どのような演出がなされるのか楽しみです。
快く送り出してくれる、家族にも感謝です。
さて、今回は、ちょっと肩の力を抜いて
学習の息抜きに見ると、学習にも役立つことがありそうな
アニメや漫画などについて述べていきます。
以下の感想などはあくまで私見です。
また、これだけで学習がかんけつするなんてことは
ありませんので、ご了承ください。
では、ご紹介してまいりましょう。
①「ちはやふる」
いわずとしれた、百人一首を扱った作品です。
タイトルの「ちはやふる」は
ちはやふる 神代も聞かぬ 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは
という在原業平の歌の初句ですね。
中学入試には古典は出ませんが、
小学校の教科書には古典も出ています。
入試問題でも引用されることは考えられますので、
古典に興味を持つきっかけにはなりそうです。
あわせて読みたいのが「あさきゆめみし」です。
源氏物語を漫画化したもので、有名ですし、
この作品に触れて文学部に進学する学生もいるようです。
②「大奥」
ドラマや映画にもなった作品です。
私は、おすすめされて試しに読んでみたら、面白くて一気に読んでしまいました。
江戸時代が舞台で、将軍家とそれにかかわるいろいろな事件について
知ることができる作品と言えます。
とはいえ、将軍が女性なので、おもいっきりフィクションなのですが、
江戸時代の時代背景がよくわかるのではないでしょうか。
③文豪ストレイドッグス
実は番外編の小説しか読んでいないのですが、作品として面白かったです。
文学史にでてくる文豪がそれぞれの特殊能力でバトルをするという内容ですが、
登場する作家が自身の(?)作品のタイトルなどを必殺技にしているので、
文学史に強くなりそうです。
また、お気に入りのキャラクターの作品に触れるきっかけになるかもしれません。
ちなみに私が読んだのは京極夏彦さんが出てくる作品です。
④はたらく細胞
アニメ・ドラマ・映画といろいろ映像化されている作品です。
細胞を擬人化した漫画で、からだの仕組みがよくわかるし、
生物分野に興味を持つきっかけになりそうです。
理科つながりで、古いマンガですが「もやしもん」という作品、
農学部が舞台で、菌についてや農学部がどんなことをしているのかを知るきっかけになります。
また、「宇宙兄弟」。
これは天体や宇宙開発に興味を持つのにいいのではないでしょうか。
それだけでなく、あきらめず調べたり考えたりして取り組むことで、
夢や目標を実現化するということも学べそうです。
もうひとつ、理科と言えば、柳田理科雄さんの
「空想科学読本」
漫画やアニメなどの設定が現実世界でどうなるのかということを
きわめて真面目に考察していて、とってもおもしろいです。
化学や物理への興味が深まりそうです。
まだまだありますが、今回はこのあたりで筆をおきます。
他にも、こんな作品がある! とか、
ぜひ、これ読んでみてとか、ございましたら、
ご紹介ください。