中学受験は1:2個別指導で!

学習計画、どう作る?

こんにちは!

受験生の表情が

日に日に引き締まっていくのを

毎年のことであっても、うれしく感じる

澤井秀太郎です。

さて、先週、冬の準備についてお伝えしましたが、

今回はそこをすこし掘り下げて、

計画の立て方について述べて参ります。

 

といっても、

より取り組みやすい計画にするために、

・いつ
・どこで
・何を
・どれくらい
・どうやって

これらを入れるだけなんです。

さらに細かく説明すると、

「いつ」はまず大まかに1週間単位で

取り組むことを挙げて、

その週が始まる直前にそれを日割りにします。

 

「どこで」も重要で、

自宅で、塾で、図書館でなどだけでなく、

自宅なら、リビングで、自室の学習机でというように

具体的にします。

 

「何を」は問題集などですが、

過去問なら、〇〇中□□年度の△回目と科目まで決めます。

 

「どれくらい」は

繰り返す回数やページ数、

自力で解けるまでというのもあります。

「自力で」の場合は翌日にチェックするのが良いでしょう。

答えがわかるという状態でなく、

自分で解説できるという状態を目指します。

 

「どのように」も大事で、

ノートになのか、問題集などに書き込みなのか。

テキストの説明のページを読み返してから

問題演習をするのか、

問題演習をして、解説を読むのかなど、

ここも具体的にします。

 

取り組むことが具体的に決まっていれば、

あとは決めた通りにやり切るだけです。

 

あまりに時間が余ってしまうのであれば、

計画の修正が必要でしょうし、

逆に時間が足りないとなれば、

時間の使い方がよくないのか、

量が多すぎるのかを見極めて

改善を図ります。

 

入試まで残り2ヶ月を切りましたが、

まだまだ学習時間は取れます。

決めたことをやり切って、

本番を迎えられるよう、応援します。