中学受験は1:2個別指導で!

学習の効率化のために

こんにちは!

夏期講習明けの最初の平日休み、

学校から帰ってきた息子と近所の公園で虫取りをしました。

蝶って、こんなにすばやく飛ぶんだとびっくりしつつ、

虫取り網でそれを捕まえた息子もすごい! と成長をうれしく思っている

QLANあざみ野校の澤井秀太郎です。

学習に取り組み始める際、スタート前の「なにやろうかな~」という時間。

もったいないと思っています。

 

QLANでは、授業開始2分前には着席し、テキスト・ノート・筆記用具を

机の上に出して、チャイムと同時に問題を解き始められるように指導しています。

 

チャイムが鳴ってから、教材を出して、、、とするのと比べて、

時間にして、数分の小さな差ですが、

ムダを無くして勉強時間に変えられれば、1日当たりの、1週間当たりの

学習時間はどれだけの差になるでしょうか。

 

普段の学習の開始時も含めれば、1カ月で数時間の差が出るはずです。

授業では、その日に何を学習するのかが決まっていますので、

これはやりやすいはずです。

 

では、自立学習ではどうでしょうか。

そこで必要なのは「シンプルな計画」です。


その日の学習を終えたら、翌日の学習計画を立てる。

 ・いつ
 ・どこで
 ・何を
 ・どれくらい
 ・どうやって

これらを決めるだけで、学習にスムースに入れるようになります。

 

仕事効率化についてのビジネス書でも必ずと言っていいほど触れられている

PDCAのPにあたる部分を前日でいいので決めるのです。

そして、決めたら、決めたことをとにかくやり切る。

これを日々繰り返すんです。

 

話題はそれますが、そういうことができるようになると

中学入学後も、日々の学習はもちろん、

定期試験などに向けての学習でも役にたちますし、

なにより、社会に出てからの行動にもいい方向で

働きます。

 

話を戻しますと、

これから6年生は入試まで毎月のように外部模試を受験します。

大切なのは、その結果を振り返って、その後の行動にどう活かすかです。

できた問題とできなかった問題を仕分けして、

できなかった問題をできるに変えていく学習をしていきます。

 

模試で見つかった、克服すべき課題を日々の学習計画に落とし込む。

いつまでに完了するかを決めると、日々の学習にどう取り入れていけばいいかも

わかります。

また、過去問演習でも課題が出てくるでしょう。

そういった課題にとりくむためにも、学習時間を増やさなければいけないことは

ほとんどの受験生に共通するでしょう。

その際に、この「行動に移しやすい計画」を立てる技術が役に立ちます。

 

 

さて、QLANでは

夏の学習や9月の模試で思うような成果が出せなかったとか、

お子さまの志望校と、塾での学習内容にギャップを感じていらっしゃるとか、

そういったお子さまをお持ちのお母さま・お父さまからの学習相談を随時受け付けております。

お子さまにぴったりの学習について、目標達成について、

三者面談で作戦会議をしてみませんか。