今週は、嫁の舞台があって、楽しみにしている澤井秀太郎です。
子育てやバレエの指導をしながら家事もこなしていて、忙しいなか、数年ぶりの舞台。
本番前はいつも緊張していますが、楽しんできてほしいと思っています。
さて、今回は夏の取り組みについて。
ですが、その前に、前回の指示語の問題の解答例から。
(1) 線
(2) 抜けている線
(3) 後数本だけ引けば、出鱈目な形が絵になるような、抜けている線
となります。
いかがだったでしょうか。
解説は、後日別ページにて公開いたします。
では、改めて、夏のとりくみについて
いよいよ受験生も夏場所!
QLANでは、夏期に「学習マラソン」というものに取り組みます。
受験生対象です。
学習の計画をたて、それに取り組むのですが、
学習時間を記録していきます。
このようなものに日々学習内容と学習時間を記録していきます。
ポイントは、努力の量を振り返れること。
また、計画通りに進んだのか。計画した学習量は多かったのか、少なかったのか。
うまくいかなかったところがあれば、次の週に改善するようにします。
これを7月1日から9月30日まで続けます。
学習時間の合計が300時間、400時間と積み重なっていくと、
これだけ学習してきたんだと、自信にもつながります。
入試本番で、お守り代わりに持っていく子もいます。
努力したことは、必ず結果として返ってくるという経験を通して、
努力の大切さ、困難を乗り越えるマインドを育んでいきます。
今日も、これだけ頑張ったよと、自習に来て、記入しているのを見せてくれた子がいます。
「小さいことを積み重ねる事が、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」
とはイチローさんの言葉。
それを実践する場がここにあります。
夏本番まであと少し。
お子さまの努力を見える化してあげて、
それをほめてあげてください。