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9月の模試で偏差値をあげる!

こんにちは!

来週末からのお盆休みに、息子と嫁と3人で海にでも遊びに行きたい

澤井秀太郎です。

一昨年、海水浴にいったときには、クラゲに何か所かやられて、

しばらくかゆかったのに、やっぱり海が好きなのです。

 

さて、今回は成績を上げるために何に気を付ければいいかについて

お話してまいります。

今の偏差値が40台のお子さん。

模試や週ごとのテストの度に点数がとれず、塾も勉強も嫌になっているかもしれません。

でも、それは変えられます。

 

テストの答案を見直してください。

どんなところでバツがついているでしょうか。

たいていの場合、算数なら計算問題や一行問題と呼ばれる

模試では大問1~2の問題で。

国語なら、漢字や語句、文章題でも接続語の問題に

ついていませんか。

 

いわゆる覚えていればできる問題や、

基本的な問題で落としてしまっているのではないでしょうか。

 

「でも、基本問題や漢字・計算はまいにちやっているよ!」

というお子さんもいらっしゃるでしょう。

 

この、「やっている」というところが曲者です。

 

問題を解いて、バツだったらどうしているでしょうか。

①赤で答えを書く。

②解説までは読む。

③解説を書き写すなどして、解き直す。

 

いかがでしょう。

①~③のどこまでできていますか?

あるいは、どこまでできていればテストで点数に反映するでしょうか。

 

実は、③でもまだたりない部分があります。

それは、自力で正解できるようになっているか確かめることです。

 

できなかった問題をできるようにすることで、点数が上がります。

また、国語の知識問題で例えば、

五里(  )中 の(  )内の文字だけ書いて、解き直しとしていたとしたら、

これも足りません。

きちんと「五里霧中」と書いて、もし意味が分からなかったら

それも書き添える。

それくらいやらないとなのです。

 

そして、基本は繰り返すことで身につきます。

ピアノの発表会の曲、1回弾いて練習を終えませんね。

野球をしている子なら、バットの素振り、1回で終えませんね。

基本の型というのは、何回も繰り返すことで身につきます。

計算や漢字というのは、これにあたります。

 

せっかくの夏休み(受験生には夏学期)

塾の授業の時間も増えていますが、それでも、普段より時間が取れるはず。

そこで、こういった基礎・基本の繰り返しを徹底することで、

覚えればできる問題や基本的な問題での取りこぼしが減り、

偏差値50は軽く超えられます。

 

特に、お盆で塾がお休みの期間に、こういったことに徹底して取り組むことを

お勧めします。