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模試の使い方

こんにちは!

お盆休みの万博疲れと、日曜日のプール+遊園地疲れで
朝起きるのがつらい澤井秀太郎です。

息子は毎朝ラジオ体操に出て、元気いっぱいで僕を起こしてくれます。
そして、今日も頑張るぞという気持ちにさせてもらっています。
そんな息子に付き添ってラジオ体操に行ってくれるだけでなく、
朝食、お弁当を作ってくれる妻にも感謝!

写真は今回のテーマとは関係ありませんが、
先週の話題、万博への往路、伊丹空港での写真です。
家族4人がばらばらの席だったのですが、なんと妻の席のお隣に、
乗ってきた便の折り返し便の機長さんが!
エコノミー席ですよ!
で、その縁で記念写真をパチリ!
機長さんとの貴重な写真です。

さて、本題です。
夏期講習が終わると2学期は毎月模試があります。
四谷大塚さんの合不合判定模試、
首都圏模試センターの合判模試
日能研さんやSAPIXさんでもありますね。
模試は使い方を知っていれば、武器になります。

今回は、模試の後はどうすればいいのかについて述べて参ります。

【模試の後こそ大事!】
模試が終わるとホッとする気持ちもあると思いますが、
本当に大切なのは「テスト後の過ごし方」です。
今回は、模試の後にぜひやってほしい見直しの方法と、
次の目標に向けた学習の進め方についてお話しします。

【テスト後の見直し】
模試の結果が返ってきたあと、
「点数や偏差値、合格可能性だけ見て終わり……。」
になっていませんか?

成績を上げるためには、
“間違えた問題の分析”と“今後どうするか”の整理が超重要です。
それも、できる限り模試の当日に!

おすすめの見直しステップは以下の通りです!

①間違えた理由を明確にする
 知識不足? ケアレスミス? 時間配分のミス?

 実は、ケアレスミスで済ますのは実は得策ではありません。
 暗算をしたために計算ミスをしたり、
 図などを書いていないために勘違いをしたり。
 そうやって取れる点数を落としているなら、
 それを自覚し、改善しなければなりません。

 これは実はできるから大丈夫!
 と思ったら要注意です。
 次回も同じことをしてしまう可能性が大です。

 失敗を認めて、それを乗り越えることで
 成長しましょう。

②解き直しをして、「できる状態」にしておく
 同じような問題が次回出ても解けるかをチェック
 解説を読むだけで終わらせず、自分で解きなおすのが大切!

 解説を読んでも理解できないことは必ず塾の先生に質問する。
 これ、大事です。

 また、国語の記述、算数の図の書き方など
 解説だけでは足りないものもあります。
 そんなときこそ、塾を、塾の先生を使いましょう。
 (QLANではLINEチャットを使って質問できるので、24時間質問し放題!
  でも、夜はしっかり睡眠をとりましょうね。)

模試の解きなおしノートを作るのもお勧めです。
問題のコピーを貼って、その下に解き方と自分が何を間違えたのかを
書いておくのです。
そして、間違えないためにどうするかも書いておきましょう。
次回の模試の前にそれを見て、どんなところに気を付ければいいのかを
確認できます。
もちろん入試本番でも。

夏が終わり、いよいよ入試まで半年を切りました。
この時間を短いと感じるか、集中する時間を作って少しでも長くできるか。
感じ方、時間の使い方次第です。

模試の結果に一喜一憂するのではなく、
できているところとそうでないところを仕分け、
入試本番に向けて何が足りないのかをしっかりととらえる。
そうすることで、模試を活用したといえます。

志望校に向けて頑張る受験生を応援しています。