こんにちは!
1人ひとりの“私”望校合格を叶える中学受験個別進学塾QLAN
あざみ野校 教室長の石山です。
今回も2017年度の中学入試概況について、ご紹介いたします。
今回の内容は「英語」に関する入試の変化についてご紹介します。
2020年度の大学入試改革や昨今のグローバル化を見据え、中学入試でも英語試験の導入が
進んでいます。
中学入試では試験科目として「英語」を【必須】としている学校と、
試験科目の1つとして「英語」を【選択】できる学校の2種類があります。それぞれの学校数について、変化を見ていきましょう。
(2016年) 学校数;16校 試験回数:32回
(2017年) 学校数:17校 試験回数:27回
英語入試【必須】の学校数については、大きな変化はありませんでした。
(2016年) 学校数:63校 試験回数:149回
(2017年) 学校数:93校 試験回数:186回
選択科目の1つとして英語を採択した学校に数ついては、約1.5倍に増加しました。
2014年度入試から比較してみると、英語入試【選択】の採択校数は
15校(2014年度)⇒33校(2015年度)⇒63校(2016年度)⇒93校(2017年度)
と右肩上がりになっています。
試験科目の幅も、「英語 / 算数」「英語 / 国語」「算数 / 国語」の中から選択する2科目制が設けられる学校もあり、従来の2科目型(算数 / 国語)、4科目型(算数 / 国語 / 理科 / 社会)の選択型とはまた一線を画した入試の体系を採用している学校も出てきています。
先々の改革に備え、各中学校が独自のカリキュラムや学校教育を推し進めていく中で、英語入試の拡大も進んでいます。このことにより英語入試から繋がる、学校ごとの中高一貫6年間の英語教育を紹介アピールするとともに、小学生の間に英語を頑張って学んできたお子さまにも「中学受験」の門が開かれることにも繋がるでしょう。
もし英語に取り組んできたみなさんの“私”望校にも英語入試(必須 / 選択)が導入されたのであれば、選択肢の1つとして考えてみるのも良いのではないでしょうか!
QLANでは学習相談、入試相談を受け付けています。
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