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選挙の話

こんにちは!
先日、地元の祭りで神輿を担いだら、足をつってしまって情けない思いの
QLANあざみ野校 室長 澤井秀太郎です。

息子は子ども神輿を思う存分担げて、喜んでくれたのが救いです。

さて、今回は選挙の話、社会の時事問題についてです。

今週末は参議院選挙の投票日ですね。
国政選挙のたびに投票率が気になります。
若い世代がもっともっと国政に関心をもって、
自分たちが暮らしやすい国にできるようにしていけるといいなと思っています。

いい機会ですので、お子様と選挙についての話をするのもいいかと思います。

政党ごとにどういった方針を挙げているのか。
お子さんだったら、どの政党を推すのか。
否定をする必要はありません。どうしてそう思うのかを聞いてあげてください。

そういうちょっとしたことが政治への関心につながるはずです。

話はそれますが、
コメの価格も政治と切り離せなくなっています。
そもそもどうやって価格が決まるのか。
コメが高くなってもコメ農家が潤うわけではないのはなぜか。
それに絡めて江戸時代の米騒動や一揆についてまで話は拡げられそうです。

社会の学習は、単に覚えるだけでなく
なぜそうなっているのか。
どうしてそういうことが起こるのか。
というところまで理解できると面白くなってきます。

受験直前の6年生であっても、少し時間を割いて、
興味をもって調べると、より深い理解につながるはずです。

さて、話を選挙に戻しますと
国政選挙の歴史や有権者の変遷など歴史と絡めて出題されることが予想されます。
また、1票の格差をはじめとする、選挙の課題についても聞かれるかもしれません。

そういったことについてお子さまがどう感じるか。
日本のこれまでと今、そして未来について
ご家族でぜひお話してみてください。

 

いよいよ今週末から夏休み。
受験生には「夏学期」が始まります。
QLANでは夏期講習も始まっています。