こんにちは!
日曜日に横浜Kアリーナで参拝した、メタルの祭典の興奮が冷めやらぬ
QLANあざみ野校室長 澤井秀太郎です。
B.D.14年(1985年)からお茶の間にヘヴィメタルを浸透させ
D.C.1年に世界征服を果たした聖飢魔Ⅱと
2010年から活動をはじめ、「世界征服」を目標に掲げるBABY METALの競演。
BABY METALのライブパフォーマンスは初見でしたが、
おじさんのハートを鷲掴みにしてくれました。
嫁と息子はお留守番でした。
父ちゃんのためにありがとうね。
さて、今回は志望校の過去問演習について述べて参ります。
夏期講習を経て、これまでの学習を総復習し、いよいよ過去問に!
この時期だからこそ気を付けたい点や疎かにできないことについて綴っていく第1回。
入試本番を意識した学習は今この時期から始めることが何よりも重要です。
過去問を解く一番の意義は、志望校の出題傾向や時間配分を肌で感じることにあります。
算数で頻出の単元、国語の長文読解の形式、理科・社会で問われる知識のレベルなど、
過去問を解くことで初めて見えてくるものがたくさんあります。
具体的な進め方としては、まずは直近の年度から1回分解いてみましょう。
この時、必ず時間を測り、本番と同じように取り組むことが大切です。
解き終わったら自己採点を行い、何ができて何ができなかったのかを
客観的に分析してください。最初は思うように点が取れなくても心配ありません。
大切なのは「なぜ間違えたのか」を徹底的に考えることです。
単に〇×をつけるだけでなく、間違えた問題に印をつけ、
間違いの理由を次の3つに分類してみましょう。
・知識不足: 単語や公式を覚えていなかったなど、暗記していれば解けた問題。
・解法ミス: 解き方を間違えた、計算ミスをしたなど、知識はあるが使いこなせていない問題。
・時間配分ミス: 時間が足りずに解ききれなかった問題。
分類が終わったら、それぞれの弱点に対する解決策を実行します。
・知識不足: 一問一答形式の問題集や塾のテキストで、該当単元の復習を徹底的に行いましょう。
・解法ミス: 間違えた問題の解き直しを何度も繰り返します。
類題を解くことも効果的です。個別指導を活用して、自分に合った解法を学ぶのも良いでしょう。
・時間配分ミス: 時間を意識した練習を重ねます。
得意な問題から解く、難しい問題は後回しにするなど、
時間内に最大限の点数を取るための戦略を立てましょう。
過去問に特化するなら個別指導こそ1人ひとりにぴったりの対策ができます。
お通いの塾では自分の志望校の講座がなかったり、
算数だけ、国語だけのように1科目だけの対策をご希望でしたら、
ぜひご相談ください。
次回は、「過去問演習その2 合格への扉を開く! 過去問演習の課題解決策」
について述べてまいります。