こんにちは!
インフルエンザが流行ってきているようです。
息子も先日41度の高熱で、苦しかったようです。
今は回復し、また元気にお父ちゃん遊んで、本読んで、と
僕の休みの日は甘えてきます。
さて、今週は過去問について。
受験生のお子さまはすでに受験予定の学校の
過去問を何年度分か取り組んでいると思います。
過去問で大事なのは、
解き直しです。
間違った原因を追究してください。
算数の計算ミスにしても、なぜミスしたのか。
ひっ算を書けば間違えなかったかもしれません。
式をきちんと”=”でつないで書けば、工夫できることに
気づけたかもしれません。
国語の記号選択問題でも
本文のヒントとなる部分に気づけなかった、
あるいは、読み飛ばしてしまっていた。
どの科目でも共通しますが、
知識が足りなかったというのもあるかもしれません。
覚えておくべき基本事項は
この冬に徹底的に覚え直しが必要です。
そのうえで、絶対に落とせない
算数の計算や小問は、そこだけコピーして
繰り返し日々の練習のルーチンにするとよいでしょう。
国語の漢字や語句・文法も同様です。
同じ学校で昨年までと同じ問題はでないでしょう。
でも、他の学校で出題されることはあり得ます。
ですので、こういう地道な学習は効果があります。
それに、算数でいえば、
計算と小問で満点の5割程度取れる学校が多いです。
ここでしっかりと点数を取れると、
残りの大問は(1)が取れれば6~7割の得点になり得ます。
国語も、漢字・語句の配点は高くはないですが、
ここで落としすぎてしまうのはもったいないです。
合否の差は、こんなちょっとしたことで変わります。
基本の見直しと過去問演習で合格をつかみ取りましょう。
QLANでは、冬期講習がスタートしています。
これから中学受験を始めようと考えているお子さまは
2月の新年度スタートの前に、ご体験をおすすめしております。