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身体の内側から学力アップ!

こんにちは!

先週のブログを書いてから、息子のおやつが気になって仕方がない

澤井秀太郎です。

あまり脂っこいものや甘いものをたくさんは食べていなくてほっとしました。

 

さて、今回も食育についてです。

前回、おやつのことを調べていて、

さらに学力アップに効果的な栄養素について気になったので

調べてみました。

 

その前に、気になることがありましたので、そこからお話します。

それは、集中力を低下させる物質についてです。

その正体は小麦に含まれるグルテン。

 

グルテンフリーなんて言葉も耳にするように、

小麦が悪者にされている感がありますが、

実際、グルテンは胃で分解されにくい構造をしていて、

未消化のまま腸に届きます。

すると、消化不良、集中力の低下、疲労感などの

様々な不調を引き起こすということです。

 

パンやパスタ、僕も大好きなんですが、控えめにします。

 

もちろん、一切摂取すべきでないということではありません。

でも、授業の前や合間の休み時間に小麦を使った

お菓子はよくないといえるでしょう。

 

さて、本題です。

学力アップに効果のある栄養素は5つあります。

 

集中力アップ >>集中したい30分前

 チロシン(アミノ酸)

 チーズ、卵、肉、バナナ、アボカド、ゴマ、大豆

 

落ち着きアップ >>リラックスしたい2時間前、夕食時

 トリプトファン(アミノ酸)

 豚肉、卵、バナナ、煮干し、チーズ、鶏胸、カツオ

 

記憶力アップ >>夕食時

 オメガ3脂肪酸

 亜麻仁油、エゴマ油、くるみ、イワシ、サバ、牡蠣、ムール貝

 

やる気アップ >>朝食・夕食時、やる気をあげたい1時間前

 BCAA(アミノ酸)

 鶏胸、鶏もも、卵、納豆、豆腐

 

ひらめき力アップ >>日々の主菜、おやつ

 GABA(アミノ酸)

 発芽玄米、トマト、ジャガイモ、ナス、ブドウ、ミカン

 

いかがでしょう。

こればっかりになってしまっては、栄養も偏ってしまいますので

逆効果になりかねないですが、

毎日の食事などにちょっとだけ意識して取り入れていくことで、

塾の授業の効果や自立学習の成果が変わってくるはずです。