こんにちは!
先日、息子がスイミングの平泳ぎの試験に合格して
にっこにこの写真が嫁からLINEで送られてきて、
僕までにっこにこになった
QLANあざみ野校 室長の澤井秀太郎です。
頑張ったことが形になるってうれしいですね。
自分のことでなくても、関わる人がそうなるだけで、私もうれしくなります。
2月1日まであと100日を切りましたが、
通ってくださっている子どもたち1人ひとりが
さて、今回は
無理をしないようにすべきことと、ちょっと無理をすべきこと
について述べて参ります。
最近になって、ようやく涼しく、というより朝晩は冷え込むようになってきました。
過ごしやすくなってきたということではありますが、
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもあります。
また、インフルエンザも流行ってきているようです。
夜はお風呂に入ったら湯冷めしないように早く寝るようにして、
朝、早く起きて計算などの学習に取り組む。
体調管理に関しては無理をしないで、
朝は布団の外に出たくない気持ちをちょっとだけ無理して押しのけて
早起きする。
そうやって生活のリズムを作っていくようにするのが
受験生に必要な心構えです。
実際、夜遅くまでの学習は効率が落ちます。
脳の働きが低下しますので、同じ事なら日中に取り組むのが良いでしょう。
また、朝早起きするのは、入試が午前中から行われるからです。
入試の日だけ早起きするなんて、体は起きても
脳は完全には起きていません。
早朝から脳を働きやすいようにしていくのが大切です。
ちょっとだけ無理をするというのは
もう一つあります。
それは自分のこれが限界というのをほんの少しだけ上回ることをするということです。
筋力アップのトレーニングをイメージすると伝わりやすいでしょうか。
負荷をかけないと、効果は見込めません。
かといって、過度な負荷では体を壊してしまいます。
学習においては、例えば、計算練習で時間内に解く問題数を少し多くすることや
過去問演習の制限時間を5分短くすることなどです。
自分ができることだけを繰り返しても
成長はほとんどありません。
限界を超えることで、成長が見込めます。
とはいえ、限界を大きく超えるような無理はしないでいいのです。
ほんのちょっとだけ、無理をすることで、
それが重なることで大きな成長に繋がります。
あざみ野駅前 中学受験個別進学塾