こんにちは! 出勤の時にベランダから見送ってくれる1歳半の息子が「とーちゃーん!」と大きな声で叫ぶのを聞いて、いい子に育っているなと頼もしく、また、そう育ててくれている妻に感謝している澤井秀太郎です。
初めての子で、男親の僕は右往左往しながらなんとか、子育てをしています。
特に家にいるときはなるべくかまってあげるように心がけているのですが、子どもの自主性を尊重したいと思う気持ちとつい先回りして手助けしてしまう自分の間で悩むこともあります。
この記事をお読みの保護者様(特にお父様)はいかがだったでしょうか。
プラレールで遊んでいて線路をつなげていくとき。パズルで遊んでいて向きをうまく合わせられないとき。
そんなようなときに失敗させることを恐れて、先回りして失敗しないように手助けをして、子どもの挑戦する気持ちに水を差してしまうように感じることがありました。
命の危険があるとか、重大な事故につながるとか、そういったことに関しては先回りも必要かもしれません。
でも、失敗をするからこそ痛みがわかったり、どうすれば成功するのかを思考できたりすると、普段の子供たちの指導を通じて実感しています。
だから、ちょっと危なっかしいなということでも、子どもの力を信じてあげる。「信じてあげる」というよりも「信じる」。それがいいんだと思っています。
できないなとか、難しいなと思ったことに挑戦して、それをクリアする喜び。
息子が「できた!」と叫ぶ声を聞いたときに、あたたかく見守ることの大切さを再確認しました。
そして、まだ生まれて2年にも満たない赤ちゃんでも、達成感を感じているのかなと思い感動しました。
今通っていただいている子どもたちはもちろん、これから出会う子供たちに、もしかしたら一つひとつはとても小さなことかもしれないけれど、努力をして何かを達成する喜びを何度も体験してほしい。
そんな指導を実践していきたいと強く思っています。
お読みいただきありがとうございます。
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上記は教室の個人アドレスです。
あざみ野校 澤井秀太郎