受験校の決定について

こんにちは！

スーパーに買い物に行ったら、

もうクリスマスのグッズが並んでいて、

びっくりしながらも、

売り切れる前にと

息子の好きなアニメのお菓子詰め合わせを

買ってしまった澤井秀太郎です。

さて、11月に入り、

小6の子は受験校を決めていく時期に

なりました。

9月からの模試の結果も踏まえて

検討していくことになりますが、

ともすると、

第1志望とのギャップを見て

1番ではないものの、

行ってもいいかなという、合格できる学校を

第1志望にすることはありませんか？

それを全否定するつもりはありません。

進学した先で、楽しく学び、成長していくことも

できます。

でも、思うんです。

中学入試って、

自分の意志で、主体性をもって

自分のことを決める第1歩です。

昨今、自分のことを

自分の意志で決められないという子が

増えてきていると感じます。

みんなしているから。

お母さんに言われたから。

なんとなく。

そんな理由で決めていることが

多いようです。

もちろん、

自分の意志で決めて

うまくいかなかったときのことを考えると

こわいという気持ちもあるでしょう。

「決める」というのは覚悟が必要ですから。

でも、QLANに通ってくれている子には

自分で、自分の人生を決めることができるように

なってほしいんです。

失敗をさせたくない

保護者様のお気持ちも、

失敗して傷つきたくないという

子どもの気持ちもわかります。

でも、覚悟をもって「決め」て

目標に向かってこれ以上ないくらい

努力する。

そこで、もしうまくいかなかったとしても

後悔はないはず。

そして、それはうまくいったのと同じくらいの価値が

あると私は思っています。

だから、第1志望に向けて、とにかく精一杯

取り組んでほしいですし、

私も含め、QLANの教師一同、

そういう受験生を応援しています。

いよいよ入試前最後の長期休み

冬休み（受験生には冬学期!?）が始まります。

1月入試を埼玉で受験する子は、冬期講習後

すぐに入試本番！

朝晩どころか、日中も肌寒くなってきました。

手洗いうがいで、健康に、しっかりと受験に向けての

準備をすすめていきましょう！