こんにちは! 嫁の誕生日にてんとう虫の手ぬぐいをプレゼントしたら、これだけじゃないよねと言われてドキッとした澤井秀太郎です。事前に発注したトートバッグがまだ届かないので焦っています。
さて、勉強ができる子と苦手にしている子、どこに違いがあるのでしょう?
決定的な違いは、実は得た知識をどれだけ使っているかなんです。
「使う」とうのは、もちろん問題を解くというのもありますし、また、友達に教えるということもあります。
周りから質問される子っていますよね。そういう子は自然と教える機会が増えて、頭の中で知識が深められたり、整理されたりするんです。
テストで問題を解くというのは、教わった知識を使いこなせるかどうかです。教科書をどれだけ読んでも、解き方をどれだけ教わっても、テストのときに問題が解けなければ、まったく意味がないんです。
では、どうすれば解けるようになるか。これはアウトプットに尽きます。
とにかく問題を解くこと! 解ける解けないではなく、解く! わからなくても解く!
1時間考えたのに解けなかった!
それでいいんです。
考えた時間が、脳を鍛えた時間です。
先生に聞いたり、答えを見るだけで楽々解いて(?)いるうちは、わかった気になってその瞬間は満足できるかもしれませんが、実はテストで解ける状態になっていません。
コツコツと一歩を積み重ねていくように問題に取り組んでいくことで、大きな成果につながります。
例えばそれは自分の力の1%でも日々努力を重ねることでどれだけのプラスになるか。
単純に101%を1週間続けたならば、1.01の7乗で1.072、すなわち107%になり、努力をしない子に対して7%以上の差がつくんです。
成績の差は、どれだけ問題を解くか! あるいは誰かに教えるか!
つまり、アウトプットをどれだけしたかの差です。
解き方を聞いてあげるのはとてもいい方法です。
問題を解くことと誰かに教えること。この2つを習慣化できたら、成績は必ず伸びます!