こんにちは!
ゴールデンウィークがおわり、
夏休みまで連休はなくなってしまいました。
充実した連休を過ごせましたか?
澤井家はぼくが子どものころによく遊びに行った別所沼公園に
遊びに行く機会を得ました。
子どものころに遊んだ飛行機の形のジャングルジムのような遊具は
もうなくなっていましたが、それとは違う遊具がたくさんあって、
息子ともども楽しくすごせました!
さて、本日は「効率よく繰り返す」ことについてお伝えします。
学習において「繰り返す」ということは欠かせません!
理由は簡単。だって繰り返さないと忘れてしまうから!
忘れるということに関しては有名なものに
「エビングハウスの忘却曲線」というものがあります。
これによると人間は以下のようなペースで覚えたことを忘れていきます。
20分後には42%忘れる
1時間後には56%忘れる
9時間後には64%忘れる
1日後には67%忘れる
2日後には72%忘れる
6日後には75%忘れる
31日後には79%忘れる
つまり、初めて学習したことは1時間で半分以上忘れちゃいます。
「勉強してたあの時間はなんだったんだろう、、、」
なんてへこみそうになりますね。。
でも、この忘却のペースは効果的な繰り返しによってどんどん忘れにくくなっていきます。
めちゃくちゃ引っ張りましたが、
では、「効果的な繰り返しのタイミング」っていつなのか? についてです。
結論から申し上げますと、それは「忘れた頃」です。
学習したタイミングから「1時間後⇒1日後⇒1週間後⇒1か月後」というのが目安のタイミングです。
このタイミングで復習を行うことによって忘却のペースはどんどん緩やかになってきます。
上のグラフは時間経過の幅を無視していますが、
復習をすることによって忘却のペースが緩やかになっていく
ことを視覚的にわかりやすく示しています。
これを知らず勉強の時間をたくさんとったものの
同じところばかりとりくんでしまって
全然頭に残っていないというのはもったいないです。
なるべく少ない時間で頭に記憶として知識を蓄えていくのが理想的ですよね。
自分で管理しながら復習のタイミングをとっていくのはかなり難しいことですが、
ぜひチャレンジしてみてください!