中学受験は1:2個別指導で!

インプットとアウトプット

こんにちは!

日曜日に、中学生のころからずっと好いているバンドの公演に行って、

腕と首と脚の筋肉痛を超える感動と活力をいただいてきた

QLANあざみ野校 室長 澤井秀太郎です。

さて、今回はインプットとアウトプットについて

お伝えいたします。

 

インプットとアウトプットどちらに重きを置くべきか、

テストの点数を上げ、志望校合格に向けてはどうすべきかについて

述べてまいります。

 

学習においてのインプットは

「覚える」ということです。

 

漢字を覚える、公式を覚える、年号を覚える。

これらはみんなインプットです。

そして、これらはお子さまの好まない

反復練習が必要なところです。

 

そして、アウトプットは

問題を「解く」ということです。

 

塾によって教材の体裁などは違いがありますが、

解説の部分と問題演習の部分があるはずです。

その問題演習の部分がアウトプットです。

 

単純に覚えたことをそのままアウトプットするのが、

漢字などの知識分野です。

 

算数でも公式に当てはめるだけのものはこの部類に入るでしょう。

首都圏模試の「思考コード」でA1に分類されるのがこれです。

 

単に知識だけでは解けず、思考や試行を要するものもあります。

算数で図を書いて考えるもの、

国語の記述、

そういった問題もあります。

 

ここで、大切なのはインプットだけでも、

アウトプットだけでもよろしくないということです。

 

インプットがなければ、

当然アウトプットできません。

でも、アウトプットによって、

覚えたかどうか、自力で解けるかどうかということを

確認できます。

 

また、アウトプットすることによって、

反復もしますので、記憶の定着にも効果があります。

 

インプットとアウトプット、

バランスよく取り組めるようにしたいですね。

 

さて、次回は効果的なアウトプットの仕方について

さらに深くお伝えしてまいります。

お楽しみに!