こんにちは!
先日、休みの日に家族で
僕の実家に柿取りにいってきました。
息子も大張り切りで、
脚立に上って柿をもいでくれました。
嫁は、あぶない! また落っこちて骨折ったら、、、
と心配そうでしたが、
息子は気にせず楽しんでいました。
さて、今回はアンコンシャスバイアス、
略してアンコンについてです。
じつは今朝の朝日小学生新聞のトップ記事で
気になったので調べてみました。
アンコンについて、簡単にご説明すると
「無意識の思い込み」だそうです。
具体的には
「眼鏡をかけている人は、賢そうだ」
とか、
「プリキュアのハンカチの持ち主は女の子だ」
とかです。
先日、息子をつれてスーパー銭湯に行ったとき、
「お子様は何歳ですか?」と聞かれました。
6歳です。と答えたら、
「お子様はひとりで入れるのですか?
6歳からは、女の子は男湯に入れませんよ」
と言われました。
息子はずっと髪を伸ばしていて、
ポニーテールにしているんですね。
それで、女の子だと思われたようです。
息子です。と伝えたら、
「失礼しました。」と謝られました。
髪の長い子は女の子という思い込みですね。
このアンコンシャスバイアス、
もともとは世界や日本の会社の組織づくりなどの面から
注目されていたようです。
人や物に対してだけでなく、
自分に対してもアンコンはあるようです。
「僕にはこれは無理かな」
「どうせ〇〇してもらえない」
「わたしは〇〇が苦手(得意)」
などです。
こういう気持ちから、自分の意見や考え、気持ちを
言えなくなったり、
可能性を狭めてしまうこともあるようです。
もったいないですね。
学習に当てはめてみると、
「僕は理科が苦手」
とか、
「図を書くのが苦手(嫌だ)」
とか。
はじめからうまくいくことってそんなに多くありません。
繰り返し練習して、だんだんとできるようになっていくものです。
でも、塾のテストって難しいですから、
(QLANは難しいテストをしませんが)
点数が取れなくて、
「どうせ勉強したって、、、」
って思ってしまうこともあるかもしれません。
中学生くらいまでは
学習上の苦手は、練習不足です。
ほんとは苦手じゃありません。
できるようになるまで練習していないだけなんです。
でも、受験向けのテキストで学習していると
宿題をこなすだけで精一杯で、
しっかりと練習ができないこともあります。
それでテストの点数に繋がらないのです。
苦手と決めつけないこと。
練習する時間を確保できるような取り組みをすること。
QLANでは、そういうところも
考えて宿題を課しています。
授業で学んだこと、わかったことを
自分で解けるように、授業と同じ問題を
解き直すようにしています。
できることが増えると
気持ちも前向きになります。
そうやって少しずつ学力を伸ばして、
目標に向かっていくのです。
今週末は模試ラッシュです。
6年生は首都圏模試と全国統一小学生テストを午前午後で
受験する子もいます。
入試みたいですね。
そういうことを乗り越えて、受験で成長していくんです。
冬期講習も間近。
外部の方の受付も始まります。
ご興味がございましたら、お話だけでも
聞きに足をお運びください。