かけ算のしくみ

来月、家内出る舞台があって、息子と一緒に見に行きたいものの、
息子が静かに見ていられるか不安もちょっとある澤井秀太郎です。

さて、今回は算数についてです。

かけ算。
小学校では2年生の2学期に学習しますね。
7の段の後ろの方で苦戦していたのを今でも覚えています。

九九は暗記で覚えていくことが多いですが、
ここで、かけ算のしくみの大切さについて改めて述べていきます。

そもそもかけ算って全部たし算にできます。
例えば、2×3なら、2+2+2と同じことですし、6×5なら6+6+6+6+6です。

でも、たし算だけだと式が長くなりますし、それこそ2×1000なんて、たし算で書いていったら大変ですね。

そこでかけ算の登場なのです。

2の段で考えてみましょう。

2×1=2
2×2=4 (2×1+2)
2×3=6 (2×2+2)
 ・
 ・

このように、2×2は2×1に2をたしたもので、2×3は2×2に2をたしたものになります。

これを逆に考えると、

2×9は2×10から2をひけばいいということになり、20ー2=18ということになります。

そう考えていくと

15×18は15×20から15×2をひいたものになりますね。
あるいは15×10と15×8をたしてもかまいません。

後者はかけ算のひっ算とおなじになります。

こういう考え方を小学生のうちに身に付けていくことで、論理的に考える力も自然と伸ばせます。

どうなっているんだろう、どうしてだろうという気持ちをもって探求していくこと、
そうして気づいたことは、一生ものです。

そして、こういう考え方は、
例えば「等差数列のN番目の数」や「等差数列のN番目までの和」を求める公式、
「植木算」「周期算」などの考え方や公式にもつながっていきます。

たかが九九、されど九九。
単に暗記で「ににんがし」と覚えるだけでなく、その意味まで理解できると、
中学受験だけでなく、その後の学習にも、社会に出てからのものの考え方にまでつながっていきます。

QLANでは、自ら考え、最後まであきらめずに取り組むマインドを育てています。

ぜひ一度QLANの授業をご覧ください。

 

夏期講習も始まります。
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