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2017年度中学入試概況(算数)

こんにちは!

1人ひとりの“私”望校合格を叶える中学受験個別進学塾QLAN

あざみ野校 教室長の石山です。

 

前回に続き2017年度の中学受験概況について、ご紹介いたします。

本日より科目ごと、特に今後の傾向が注視される算数と理科について上げていきます。

まず今回は算数についてご紹介します。

 

思考力を問うタイプの出題増

 

様々な新傾向の問題が出題された2016年度入試に比べ、2017年度入試では学校ごとに分野や難易度に多少の変化はありましたが、ほぼ例年通りであったと考えられます。

出題された問題については、基礎内容から発展内容までバランス良く出題された学校が多くを占めていました。1つの大問で基本問題⇒標準問題⇒発展問題と構成され、その中で標準~発展問題では思考力を問うタイプの問題が以前に比べ目立っていました。これは大学入試改革を見据え、中学入試においても「新しい課題に対して自分で答えを見つける」という力を見極めるための学校ごとの狙い等とも考えられます。

 

それでは分野ごとに傾向を見ていきましょう。

 

計算問題(小問)

学校ごとに計算量の多少や複雑さに差はありますが、おおむね例年通りの学校がほとんどでした。中学入試では算数が「合格者」と「受験者」平均に差が生じやすいが傾向があります。ちょっとしたミスで失点してしまわないよう、普段の計算練習を欠かさないこと、自分の“私”望校で出題されやすい計算問題は必ず練習しておきましょう。

 

文章題

出題されている単元等に変化はありませんが、以前に比べ文章が長文化、複雑化してきている傾向があります。そのため、情報や条件を正確に整理する力が求められてきています。こちらも大学入試改を見据えての変化と考えられます。普段より問題文で得られる情報を自分なりに整理する習慣を身につけることが大切になります。

 

図形問題

立体図形の応用問題(展開図のみ提示されたイメージしづらい立体図形、立体の切断問題等)が問われるケースが増えてきています。これらのタイプの問題は、問題を見て想像するだけでなく、実際に自分の手を動かして立体を書くことが大事になります。普段の学習の中でも、図形をきちんと描くことで問題に合わせたイメージを作る練習にもなります。図形問題を苦手と感じている方は、まず図形を描くことから始めてみましょう。

 

新しいタイプの問題

実生活と算数を結び付けた問題(本人の経験に基づく解答:記述式)が出題された学校もありました。このように算数という科目の枠を越えた問題も、今後さらに増えてくると考えられます。また様々な形式での出題も予想されます。入試対策の中の算数だけでなく、普段の生活において今までに学んだ知識との繋がりを見つける、というのも算数を違った見方で考えられる大事な機会になりますね。ぜひみなさんも何か1つ見つけてみましょう!

 

QLANではお子さまの学習相談を受け付けています。

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