こんにちは!
先日、道端で四つ葉のクローバーをみつけたので、
それで、しおりを作って嫁にプレゼントしたら、すごく喜んでくれたのが
とっても嬉しかった
QLANあざみ野校 室長の澤井秀太郎です。
さて、今回は集中して学習に取り組む方法について、
ポモドーロテクニックというのを紹介します。
ポモドーロテクニックとは、
作業の時間を25分、休憩時間を5分に区切って
作業ペースを生み出す時間管理術です。
仕事のタスクや学習など、ビジネスから日常生活まで
幅広いシーンで活用できます。
そもそもポモドーロとは、イタリア語で「トマト」という意味があり、
イタリアの起業家で作家のフランチェスコ・シリロ氏によって提案されました。
時間管理と作業効率に悩んでいたシリロ氏が、タイマーを使い、
時間を区切りながら作業に臨んだ際に、ポモドーロテクニックが誕生した
と言われています。
ポモドーロテクニックという名前は、シリロ氏が時間を測る際に、
トマトの形をしたキッチンタイマーを使っていたことに由来しています。
ポモドーロテクニックを活用した時間管理により、
集中力を高める効果が期待できます。
ポモドーロテクニックを使うと、以下のような効果が期待できます。
・集中力が高まる
・時間管理ができるようになる
・スケジュール管理しやすくなる
メリットを詳しく見ていきましょう。
集中力が高まる
25分の間は、1つの「やること」に集中することが望ましいとされています。
短時間で集中して小休憩をはさむというサイクルを回していくと、
集中力を高められ、学習効率が格段に向上します。
集中力が高まっていけば、短時間で質の高い成果を生むこともできます。
また、学習効率が上がれば、スピードも上がり、日々の学習量や
スケジュールを自分で管理しやすくなります。
時間管理ができるようになる
ポモドーロテクニックの活用により、上手に時間を管理できるようになります。
ひとつの作業を25分間で区切れるので、「やること」の終了までに
どのくらいの時間がかかるのかを把握できます。
現状の「やること」にどのくらいの時間がかかるのかを把握できていないと、
終わりが見えずに不安を感じてしまうものです。
自分のスピードを把握するためにも、時間管理しながらに取り組むことが大切です。
スケジュール管理しやすくなる
ポモドーロテクニックで「やること」を設定して実行することで、
スケジュール管理がしやすくなります。
時間を計って作業するため、「やること」にどのくらい時間がかかるのか、
おのずとわかるようになってくるでしょう。
そうすると、1日の学習ペースがつかみやすくなるので、
スケジュールを管理をしやすくなります。
スケジュールを立てやすくなるので、1週間あるいは、1ヶ月間、
夏休みなどの長期休みの学習をスムーズに進められるでしょう。
ポモドーロテクニックは以下の手順で進めていきます。
1. タスクを選ぶ
2. タイマーを25分に設定する
3. 作業を開始する
4. 5分間休憩する
5. 4回繰り返したら15~30分間休憩する
夏休み前にポモドーロテクニックを身に付けて、
夏の学習で大きくレベルアップできるとうれしいですね!